PFI事業

いがっこ給食センター元気

安全・安心でおいしい給食を提供します。

1. 施設の特徴

ドライシステムによる衛生管理とHACCPの概念を採り入れ安全・安心な学校給食を提供します。調理エリアは汚染・非汚染作業区域を明確化し、最新の設備機器にて調理を行います。提供食数は1日最大4,000食（施設稼働当初最大2,000食）を提供します。

2. 献立について

日本の伝統食を採り入れるなど、学校給食を通じて食文化の教育が行えるように工夫しています。

3. 食材について

旬の食材を利用し、地産地消に取り組みます。乾物・調味料等は食品添加物の使用状況、食材の原産国や製造工程を確認しています。

4. 調理について

だしは昆布、削り節、ブーケガルニから取り、ルウ、フライ、ハンバーグ等も既製品ではなく手作りしています。

施設・運営の概要

施設について

安全・安心

同じ部屋でも床で色分け等で区分し、加熱前・加熱後の食材を衛生的に取り扱います。また、食材だけが移動できるパススルーカウンターや機器等を採り入れ、動線の交差を防止します。

地産地消

地産地消の推進を目指し、調理エリアに「手作り準備室」や「炊飯室」を設けました。地元食材を使用した手作り献立や、地元で収穫された「伊賀米」を提供します。

運営について

民間事業者が施設の設計・建設を行い、市に所有権移転後、民間事業者が維持管理、運営業務を行います。
事業期間：15年（令和2年4月〜令和17年3月）

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